長男が夏休みに入ったので、一泊二日でハイキングの計画を立てましたが、せっかく
行くのだからと山あるきもセットの二泊三日の家族旅行に出掛けてきました。
22日初日
早朝といっても5時自宅を出発、畳平行きバスに乗って乗鞍岳の登山口へ。
肩の小屋に着くとすでに12時近かったので昼食を摂ってから山頂を目指すことに。
しかし次男がまさかの『イヤイヤ』、合流も叶わず二人とは別行動のお留守番。
コースタイムは50分、息子のペースだとプラス30分くらいみればいいでしょうか…
自分の足で山頂にたどり着けますように。怪我なく帰ってきますように。願いながら二人を見送り。
携帯が繋がらないので状況が分からぬまま帰りを待ちます。
ここからは旦那の記録頼り
一緒になった長野市の中学生達が続々帰ってくるなか、二人の姿をさがしますがまだのよう…。
下りは息子にはきついだろうから時間かかるだろうな。
つづら折りのルート上に二人の姿を発見!しかしなかなか先に進まない…テコずってる様子。
ようやく岩場を下りきったところで次男と迎えに行くと「ただいまー」と元気な声。
その姿にホッとしました。
旦那に聞くと山頂まで自分の足で歩けたとのこと。
三角点にタッチしたり山頂標と写真を撮ったり、おばちゃんに飴をもらったり、日頃の里山トレの
効果もあってか案外余裕だったようです。
高度にも対応できるみたいですね!
先にも書いた団体の学生さんの中には気分が悪くなり断念した子達が数名いましたから…。
たくさんの人と交流して、子供ながらに達成感を得られて、最高の初日を迎えることができました。
四人で山頂に立てなかった私は無念でしたが、またいつか機会が巡ってくるハズ。
その日が来るのを楽しみにしたいと思います。
感動のハグ???大ウケでした(笑)
バス乗り場で子供同士の会話ちう。息子の背中がちょっと逞しく見えた私です。
「僕ね、お山嫌いくないよ、大好き」スタート直後に私に話してくれた言葉が強く印象に残ったこの日。
嬉しかったなぁ。
次男は頑張れなかったけどバス移動や高地、問題なしです。
この日は松本市内で一泊し、翌日再び移動です。