あるくはたのし

  

確か土曜の夜だったと思います。
入浴して洗顔していたら左の瞼がチクチクするような痛み。
脱衣所の鏡に写る自分の顔（というか瞼）の様子に驚きました
水疱のようなものが数箇所、どれも赤みを帯びています…。
化粧水をつけると「うっ、やっぱり痛い」

「ねぇ、何かできものできちゃってるんだけど…」

「あっ、本当だ。どうした？」

「分からない。顔洗ったら急に痛くなって…」

そんな些細なやりとりで終わり、翌日も症状は変わらず。

「痛々しいな～」としげしげ患部を見られるが当の本人も始めての出来事にただただ
困惑するばかり

翌日どうにも気になって仕事の合間に皮膚科へ直行

女医さんの診察から診断はアッサリ、「んー、おそらくヘルペスね」

『ヘルペスとはなんぞや？』
女医さんの説明によると…
この目に出るヘルペスウィルスは、幼児期に親等から、うつってしまうものとのこと。
ほとんどの人がすでに持っているウィルスで、体力が落ちたときや、疲れで免疫が落ちた
ときなどに、その人の体で、一番弱いところの神経を刺激し、水疱による痛みを発症して
しまうのだそうです。

渡された冊子には「口唇ヘルペス」という代表的な症状が紹介されておりました。
確かＣＭで専用の塗り薬を宣伝してましたね。

お化粧は避けて綿棒で患部に薬を塗って下さいね！タオルの共用はいけません。
再発しやすいものなので早めの治療が大事ですよ！とのことでした。
仕事がなければノーメイク当たり前なんですけどそうもいかないですよ
というわけで最低限の化粧で臨んでおります。

ちなみに無事な右目瞼にも同様の症状らしきものが…
今朝両瞼に塗り塗りしたのは言うまでもありません。
早く治ってちょうだい！！