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Posted by naturum at

2016年10月17日

20点のやまあるき

久々に家族全員が揃う週末。
絶好のおでかけ日和とあっては山へ行くしかないでしょう!
8月の八ヶ岳以来のやまあるきです。

今回の行き先は日光。
子供達は初めての場所です。
ロングなんでどうなるか、状況みて判断することにし湯元を出発。

気温は零度。さっびーです。


次男がヤル気満々。


小峠あたりは紅葉見頃


早朝で朝ごはんをろくに食べないのが仇となり、
長男が早くからバテて、次男も次第に寄り道が多くなり進まない…。
早くも暗雲立ち込める展開ですよ。

切込湖で昼食にはだいぶ早い時間に昼食。

寒いのでラーメンや、コーヒーの温かさがしみました。

長男が気に入ってしまい体に乗せて戯れた
ざとうむしさん。


湖面が静かになると見事なシンメトリーが目を楽しませてくれます。
待った甲斐ありです


いきなりアイスクリームを食べる写真。


湯元から切込湖刈込湖を経由し、光徳牧場まであるくつもりだったのですが、子供達の足取りみる限り無理と判断。
切込湖から引き返し、せっかくだからと牧場へ車を回したのでした。
(最後の最後、長男転び口を切る怪我…)

紅葉が見頃をむかえたこともあり渋滞必至の市内。渋滞を回避する為、裏ルートの奥鬼怒林道から帰路につき、途中間欠泉を見学!

50分ごとに見られる光景らしいのですが運よく3分程度で見ることができました。

待ち時間にどうぞの「足湯」


さんざん車走らせ、最終的にはいつもの温泉「やしおの湯」にお世話になり今回のやまあるきは終了。

長男がへばったこと、怪我したことなどを反省し「今日の僕は20点」と申したのでした。
  


Posted by さい at 20:10Comments(2)山歩きのこと

2016年08月11日

オーレン小屋〜硫黄岳

早起きな私は一人準備を進め空腹との格闘(笑)
通常5時半から朝食なのですが、待望の青空に小屋の方々の配慮もあり、5時に前倒し!
水場から強清水をいただき、6時半に小屋を出発してまずは昨日歩いた夏沢峠までの道のり。
到着したらこの景色が待っていました

雲海も幻想的でステキです


徐々に高度をあげながら歩を進めます

朝から元気でなによりです!

ちょっと足がすくむ長男。確かにスリリング

様々な表情を見せるこの山、なんて面白いの!
そんな会話をしながら長男をサポートしつつ私は展望を堪能です。

天狗岳が見えてきます

さらには奥に蓼科山も!

眼下にはオーレン小屋も見えて

度迫力の爆裂火口は眼前に迫り

山頂に到着です



主峰赤岳をはじめ南八ヶ岳の山々が目の前に現れ嫌でもテンション上がりまくり!
天候に恵まれた土曜日となり、どんどん人が集まり笑顔と歓声があちこちに。

さすがにまだお腹は空かないので大人はコーヒーブレイク、子供達はおやつタイム
見せたかったこの展望、母は大満足ですよ♪


この山旅でカメラが面白くなった長男はたくさんの大人達と交流し、ちょっとした有名人になりまして、『ちっちゃなカメラマン』としてあちらこちらで皆さんを撮影させていただきました。
笑顔で応じてくださりありがとうございます。

帰路は『赤岩の頭』を経由してオーレン小屋へ。

名残惜しくてしばし留まります。

ここからは展望の全くない樹林帯をひたすら下る、独りなら孤独感に襲われそうなルートです。
オーレン小屋のテン場が見えてようやくホッ

小屋前は多くの人で賑わってました。日射しが痛いくらいで日陰のベンチ探し!
しばしまったりして残りは桜平駐車場への下りです。


素敵な山旅をありがとう!
いつかまた来ます。

最後の林道歩きはきつかった…。
長男がもう駄目…とくじけましたがなんとか車まで戻り、ご褒美の温泉(ここいらのお約束縄文の湯)に寄ったらケロッと!
なんて立ち直り早い…(笑)
ご褒美ソフトクリームの代わりのセブンティーンアイスも美味しかったね(^q^)

さて、この後はどうしましょうか?
  


Posted by さい at 06:40Comments(0)山歩きのこと

2016年08月11日

小屋泊まり、家族で八ヶ岳

8月に入り、どうにか連休を取ってくれたので、せっかくだから遠出しよう!と山の計画を立てること数日。
いくつかの候補から行き先は八ヶ岳に決定。
心配だったのは天候。ずっと不安定だった先週ですよちょうど…。
山小屋に電話すると、個室は既に埋まっており大部屋だよと。
ん〜、奴らうるさいからな…でも寝付きいいし、経験させるのもありだしと予約を入れ、あとは天気予報とにらめっこ。
出発ぎりぎりまで揉めて険悪ムードになりながらも桜平の駐車場へ。
最後はすごい道だったし、駐車スペースも場所によってはすごかった(笑)

まずは山小屋まで行くよー。

川の音を聞きながら

美味しそうだ

苔むした登山道歩きは八ヶ岳らしくて好き。
天気が悪くてもかえって雰囲気が良くこの感じ悪くないです。

お世話になります

不安定な天候だったのでこの日の計画は明日へ持ち越し、時間があるので雨具を着て散策に出る

大きな岩の上でお菓子タイム

雷鳴が聞こえたりしましたがしばらくいると…ややや
爆裂火口が姿を現した!

小屋へ戻り、荷物の整理をしながら窓の外をみやれば美しい緑が目に飛び込んできて

これは明日期待大ですよ♪

子供達はストーブ周りで何やら楽しそうに過ごし


夕食は名物『桜肉のすきやき』


結局、個室を使わせていただけたので大の字で好き勝手な方向に転がって朝までぐっすり爆睡した
子供達。
次回は山歩き編です。  


Posted by さい at 00:25Comments(2)山歩きのこと

2016年08月10日

やはり山…ですよね

振り替えれば最後の山歩きはいつだった?というくらい恐ろしく間隔が開いてしまいました。
去年の夏はファミキャンばかり。
長男は旦那と何度か山へ行ってましたが、その間次男と私は留守番してることがほとんど。

ようやく、ようやくです。

夏休みに入った長男と四人揃っての山!
7月は福島県へ。
安達太良山

山頂は強風にガス!
地元の人に愛されてる山ですよね。たくさんの人がいました。

磐梯山

あはっ、遠いのぉ

長男心が折れながらもなんとか頑張りました。

吾妻小富士(一切経山は火山規制で登れないし、ガスってたので)

これは次男にちょうどよい

ぐるり一周して下山。
浄土平のレストハウスで買い物したら、おつりに記念硬貨くれましたよ(相馬の馬追)

帰りに立ち寄ったお風呂は45度?いやー熱かった!が嫌いじゃないんですよねー。

SAで大好きな「かんのや」さんのゆべしをこっそり購入して一人で食べちゃった♪

実にざっくりですが、こんな感じで活動再開いたしました(*^▽^*)  


Posted by さい at 20:13Comments(2)山歩きのこと

2014年09月21日

フェスで山あるき

やはりアップ失敗で消えた。寝ぼけてたのかな。。。

再び書く気にはなれないのでさらっと。

昨日「那須連山縦走フェスティバル」の記念すべき第1回目の開催に我が家も参加。

ロープウェイ・シャトルバス・ゴンドラを使って茶臼岳、朝日岳、三本槍岳を巡るという

企画です。



単独では経験済みなのでルートは頭に入ってますが、それなりに長丁場、子供達の

頑張りと天気に懸かってるかな。。。





りんどうが見頃です。



遠くから見ると花に見える●●うるし(聞いたけど忘れてしまいました)



すっかり秋の空。



今年は半月ほど早く紅葉が始まっているそうです。見頃のピークも前倒しになりそう。



硫黄臭漂う無間地獄。実は先週、父子で茶臼登ったばっかり(笑)



去年あのルート歩いて三斗小屋へ泊まりに行ったよね~。



朝日岳から帰ってきた長男。ピース



ここ私の好きな場所でして、この日もすばらしい色のコントラスで迎えてくれました♪



茶臼岳をバックに長男頑張る。



フェスの協賛社である地元ラジオ局のお兄さんにインタビューされちゃいました。

マイク向けられたら急に恥ずかしくなって声が小さいこと、いつもの元気は何処行った???

来週の夕方、採用されれば流れるかも!住んでるここはギリ聞けるそう。



清水平の手前、ここはかなり色づきが進んでいて奇麗でしたよ。



時間はかかりながらも那須の最高峰三本槍岳に到着。



次男も途中ぐずったりはしたけど4人でピークに立てて良かったね。

こんなに早く実現するとは思ってなかったからイベントに感謝です。

そうそう、猪苗代湖や磐梯山も臨むことが出来ましたよ♪

ここへ来ると私は決まって山友でもある賢パパを想わずにいられません。


参加者も多かったので、反響が大きければ恒例のイベントになるかもしれませんね。

参加費の支払いとバンダナを好きなところに着けておけば各自自由に山あるきができます。

チェックポイントもありません。要所要所にスタッフさんがいるので困った時は尋ねればよし。

あとは使う乗り物の最終運行時間に間に合わせることですね。

うちは子供ペースだったんで最終ゴンドラにギリギリで最後は焦りました^^;

那須連山にはトイレがないので、イベントとして定着させるには問題になったりするのかな。。。

簡易トイレも配ってたけど、大人はねぇ。。。特に女性は困ると思います。

一日限定の企画だから簡易トイレを使える目隠しになる箱ものだけでも設置してくれるといいの

でしょうか?いやこれはこれでまた様々問題出てきそう。。。


那須は福島がすぐという場所柄、郡山銘菓薄皮饅頭で有名な柏屋さんが路面店を出してたり、

SAの土産物売場にも菓子が多数。



中でも私がだ~い好きなのが「かんのや」さんのゆべし!

つい自分土産に買ってしまいました♪♪ん~久々食べたけどやっぱり美味しい。


追記:ここ一週間で那須の山3座のピークを踏んだ長男。頑張ったね。
  


Posted by さい at 10:27Comments(2)山歩きのこと

2014年08月02日

夏のイベント その1

長男が夏休みに入ったので、一泊二日でハイキングの計画を立てましたが、せっかく
行くのだからと山あるきもセットの二泊三日の家族旅行に出掛けてきました。
22日初日
早朝といっても5時自宅を出発、畳平行きバスに乗って乗鞍岳の登山口へ。




肩の小屋に着くとすでに12時近かったので昼食を摂ってから山頂を目指すことに。
しかし次男がまさかの『イヤイヤ』、合流も叶わず二人とは別行動のお留守番。
コースタイムは50分、息子のペースだとプラス30分くらいみればいいでしょうか…
自分の足で山頂にたどり着けますように。怪我なく帰ってきますように。願いながら二人を見送り。
携帯が繋がらないので状況が分からぬまま帰りを待ちます。


ここからは旦那の記録頼り







一緒になった長野市の中学生達が続々帰ってくるなか、二人の姿をさがしますがまだのよう…。
下りは息子にはきついだろうから時間かかるだろうな。

つづら折りのルート上に二人の姿を発見!しかしなかなか先に進まない…テコずってる様子。
ようやく岩場を下りきったところで次男と迎えに行くと「ただいまー」と元気な声。
その姿にホッとしました。
旦那に聞くと山頂まで自分の足で歩けたとのこと。
三角点にタッチしたり山頂標と写真を撮ったり、おばちゃんに飴をもらったり、日頃の里山トレの
効果もあってか案外余裕だったようです。
高度にも対応できるみたいですね!
先にも書いた団体の学生さんの中には気分が悪くなり断念した子達が数名いましたから…。

たくさんの人と交流して、子供ながらに達成感を得られて、最高の初日を迎えることができました。
四人で山頂に立てなかった私は無念でしたが、またいつか機会が巡ってくるハズ。
その日が来るのを楽しみにしたいと思います。

感動のハグ???大ウケでした(笑)

バス乗り場で子供同士の会話ちう。息子の背中がちょっと逞しく見えた私です。
「僕ね、お山嫌いくないよ、大好き」スタート直後に私に話してくれた言葉が強く印象に残ったこの日。
嬉しかったなぁ。

次男は頑張れなかったけどバス移動や高地、問題なしです。


この日は松本市内で一泊し、翌日再び移動です。
  


Posted by さい at 08:02Comments(0)山歩きのこと

2013年08月17日

山と秘湯の温泉宿(お宿と下山編)

日帰り入浴は数年前より行われなくなりました三斗小屋温泉です。
現在2件の温泉宿が営業中で、秘湯の温泉好きの方や登山者の方々を迎えてくれています。
我々はうち1件の『煙草屋旅館』さんに宿泊。
野天風呂が魅力みたいですよ~(混浴)

廊下で寛ぎの親子セルフ写真。

お風呂は全部で3つありまして、ここは女性専用の内風呂。
もう一つの内風呂は温め、熱めの仕切りがある共同浴場。女性は夕方6時から7時までなら
男性の目を気にせずゆっくり入浴できます。
風呂好きの息子ですがさすがに熱過ぎるのは苦手なのでこの時間を待って湯船に浸かり
上機嫌な様子でした。

脱線しましたが、夕食までの時間にあたりの散策です。
もう1件のお宿『大黒屋』さん。こちらはちょい高級感漂ってる気がします。お値段も僅かですが
上。再び訪れるなら今度はこちらにも泊まってみたいです。

水場はひんやりと気持ちいい~!山水なので飲んでもいいですが保障はしませんよとのこと。
一応息子に与えるのはやめておきました。美味しいんですけどね。

これが野天風呂。混浴ですが女性専用時間も設けてくれてます。
満天の星空を眺めながらのひとっ風呂はさぞ格別でしょうね~。
私は結局は入らず帰りました。。。度胸がなくて。

夕食の膳ですが、時間は4時半と早いです(笑)
豚の生姜焼きや鮎の甘露煮、煮物など、ガス釜で炊いたご飯が美味いこと美味いこと!
あっという間に胃袋に収まり完食です。

電気が通ってませんので自家発電です。9時の消灯までの僅かな時間しか灯りは点きません。
それまでに再度の入浴と寝自宅をいそいそと済ませ、一家は9時を待たずしてオチました。
星空観賞を楽しみにしてたんですが、夜だけ不運にも雲に覆われ何も見えなくなってしまったん
ですよ。残念だったなー。



食事の時間がやってくると太鼓で合図の旅館です。
朝食は6時半、温泉を利用した温泉卵の朝食です。悲しい哉、私は生卵や温泉卵がNG。
息子も好んで卵を食べません。。。私の悪い影響かも。
でも白飯が美味いので漬物と味噌汁で十分でした!
納豆があれば尚よろしかったのですが贅沢は言えませんね。

宿を出立する前に記念撮影。また一つお山でのいい思い出ができました♪

帰路は沼原との分岐がある緩やかな道を経由し峰の茶屋跡へと出るルート。
苦労せず三斗小屋温泉に行きたいならここでしょうね。
息子でも歩きやすいので本人が根をあげるまで歩いてもらいました。
「お山楽しい♪」を何度も言う息子。連れてきて良かった。何よりもうれしい言葉です。

朝の新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んで、う~ん最高。散歩気分でゆっくり行きます。

終盤飽きて寄り道をはじめましたが、息子の足で約1時間頑張ってくれました。
ここまでが目標だったんであとほんのちょっとだったのが残念でしたけど、よくやった!

那須岳避難小屋内部。奇麗です。

茶臼岳のてっぺんあたりがじょじょに見えてきて峰の茶屋跡に合流。
ザレた道を登ってきましたがロケーションはいいですよ!

あとはひたすら下って駐車場を目指します。
にしても北アの表銀座か!?というくらいすれ違う人の多さにびっくり。
手軽に登れるということで家族連れに人気みたいですね。あまりに軽装で陽射し対策
大丈夫???って方もいましたけど。

山之神に2日間のお礼の一礼をして1泊2日の全行程つつがなく終了!


ロープウェイ待ちの車の渋滞に巻き込まれこそすれ、行きも帰りも高速渋滞に嵌ること
なくすんなり行けました。
那須のお気に入りパン屋で美味しいパンも買ったし、正嗣の餃子をクール便で頼んだし、
山に温泉にグルメに天気に様々なものに恵まれた良い休暇を過ごすことができました。
エアコンいらずの夜は避暑地の醍醐味!早くもあの時間に戻りたいよ~。

昨日息子が疲れからか熱を出して寝込んでしまい休みの最終日は潰れましたが、本日は
いつもの元気さ爆発!朝から賑やか過ぎ。。。
連日の猛暑日でどうにかなりそう。。。
ひと雨欲しい。  


Posted by さい at 10:38Comments(2)山歩きのこと

2013年08月17日

山と秘湯の温泉宿(山登り編)

お墓参りを利用して久々の山、泊まりがけも久々です。
早め早めの行動で駐車スペースも確保できて一安心、では頑張って行きましょう!

どこみても青空!茶臼岳を見上げながら早くも暑さとの闘い。

峰の茶屋跡避難小屋を目指して。

風の通り道で有名ですがこの日は穏やかで寛ぎの場としても最高。水分補給がてら休憩。
避難小屋を後にして朝日岳の肩へと向かいます。
先行する男衆、「お山かっこいいね!」と息子の声が聞こえてきます。

おお、あんなとこに人が。

茶臼岳と目線の高さが同じ感じになってきました。

本日最後のピークとなる「隠居倉」を確認。

朝日岳の肩で再び休憩。多くの人で賑やか!
お天気大歓迎だけど陽射しが強いね。。。息子の様子を確認、よし異常無しのようだ。

熊見曽根東端で撮影したものだろうか?
展望が最高に良く、茶臼岳、剣が峰、朝日岳を一挙に見渡せ、

もう一方の奥那須の流石山~三倉山の稜線美も目に麗しいです。

咲く花の種類がちょっと変わってくるのが隠居倉周辺の特色の一つかも



ちょっと疲れてきてついつい同じような写真ばかり。。。

那須岳の最高峰、三本槍岳でございます。

隠居倉でお昼を食べることにしてたんですが、遮るものがない炎天下に食欲が湧きません。。。
予備の小さなクルミパンで私はごちそうさま。息子は何故か「柿の種」をリクエスト。

残るは急坂の下り。膝にくる~辛い。。。
ようやく樹林帯に突入しホッとしつつも気は抜けない下りが延々と続く。
ひっそりと咲く一輪の蘭の一種が心を和ませて下さいました。

硫黄臭が漂ってるなーとおもったら源泉地でした。勢いよく白煙が吹きあがります。
ということは目指す宿は近い!ヤッター

温泉神社に着き、ここまでのお礼をし鳥居を潜って抜けた先についに見えました!
本日の宿、『三斗小屋温泉 煙草屋旅館』さんです。

いや~後半辛くなったけど頑張った甲斐ありましたね。  


Posted by さい at 07:27Comments(0)山歩きのこと

2013年07月23日

岩場初挑戦!

えっと、またまた更新が遅く18日(木)の話なんですが、久々の山あるきしてきました♪
場所は谷川岳、子連れなんでロープウェイ使用です。


久々で緊張?いやもうすっかり慣れて余裕ですよ。

見上げればニッコウキスゲがちょうど見頃でリフト周辺は一面の黄色。
天神峠には向かわず出発です。


木道のトラバース道をてくてく、明け方まで雨が降ってたようでちょっと足場が悪くもありましたが
よく整備されてるので歩きやすいです。


花々を愛でたりしながら。。。


高度感増してきたところで振り返ります。通過した熊穴沢避難小屋の赤い屋根がちょっぴり見え
ますね~。


この辺から植生も変わってきて、夏のお花畑がちらほら。

「天狗の留まり場」を過ぎたあたりで息子を解放。
おぼつかないながらも一歩一歩力強く登っていきます!

岩場にもチャレンジ!すぐ根をあげるかと思いきや果敢にアタック「おいしょ!」「よっ」と言いながら
器用に行く姿に感心。やるじゃん息子。



う~ん、いいです。

ガレ場をのぼりきれば小屋だ。ガンバろー。

肩の小屋に着いたら突風がすごくて先に進むのが困難。一旦ここで風が収まるのを待つことにして、
途中何度もせがまれ我慢させてたおにぎりタイムとすることに。
しかし本当にすごい風だった。一気に体が冷やされる。。。防寒着を羽織って待機。

いくぶんましになったところで荷物はデポしてトマの耳に向かう。

父と子の語らい。なんか羨ましい光景。。。ジェラシー(笑)

トマの耳1963mで記念の1枚。オキの耳山頂はガスに覆われ視界不良な感じ。我々はここまで。

西黒尾根方面、子連れじゃなきゃここを通ってみたかったですけどね。

ささ、荷物取りに行って来た道もどりましょうぞ!

下山の最終盤、雨が降り出したがギリギリ雨具なしでも行けたので一気に下山。
天神平のロープウェイ乗り場に着いたところでザーッ!!っと本降り。
間一髪!ツイテルね我々。

お約束のソフトクリームを息子に御馳走して、みなかみの温泉施設で汗を流す。
山→ソフトクリーム→温泉、パターン化しててもこれがたまらないのですよね~♪

晩は旦那の希望で市内で見つけたという美味い佐野ラーメンの店へ。
さっぱりしてて美味しかったです。値段も良心的!餃子はすごいボリュームで小ぶりなのが好み
な私には持て余す食べ応えでありました。

最近では月に1度山あるきできればマシな状況。
少ない機会を有意義に過ごすことがテーマになりつつありますね。。。  


Posted by さい at 09:40Comments(2)山歩きのこと

2013年06月23日

雨中散策

久々に美味しい空気を吸ってきました。かれこれ火曜日の話ですけど。。。

早朝5時に出発、途中の雨にやっぱり駄目なんじゃ。。。と思いつつ駐車場着。

乗り合いバスは定員を満たすまで発車せずでしばし待ち。

鳩待峠に着くと天気のわりに団体さんがいたりでそこそこ賑やか。

しばし下って木道歩いて山の鼻着。


途中見頃を過ぎた水芭蕉の群生もありましたが、巨大化してもはや可愛らしさのかけらも無し(笑)


シラネアオイの自生箇所が3つほど。


気にならなかった雨がここへきてちょっと「雨具」だそうかレベルに。

昼にはだいぶ早いが早朝朝飯抜きで来てしまった旦那は弁当を完食。。。

息子も「食べる~」といって少し腹ごしらえ。


尾瀬ヶ原散策は雨の中。


振り返ると至仏山はけっこう奇麗に見え、分岐点の牛首に着いた頃やや空が明るく!


ならばということで龍宮小屋まで歩いてみることに。

息子の木道歩きは冷や冷やもの、本人はまったく恐怖心がないようで小走りしたりでもう何度

止めさせようと思ったか。。。

でも本人が疲れて座り込むまで存分に歩かせてあげました。

そうこうしているうちに燧ケ岳にかかっていた雲が取れ全容が!


小屋前のベンチでまったりしていると再び雨。。。

帰路は来た道をひたすら戻る。アップダウンのない道はかえって脚に疲労が溜まる気がしました。

長い木道歩きについつい無言になりつつ山の鼻に戻り、約束していたソフトクリームを息子に。


名物「花豆ソフトクリーム」はお値段500円と高いが約束は約束。。。

駐車場近くの立ち寄り湯は狭いながらも泉質良く、つるすべ~キラキラ

インターからが遠いのが難点ですが、雄大な自然にどっぷり浸かれた山あるきとなりました。  


Posted by さい at 07:19Comments(0)山歩きのこと

2013年05月04日

約3年ぶりの日光山あるき

我が家のGWがようやく始まった昨日。といっても今日も仕事でまとまった休みとは
いきませぬが。。。
3月下旬以来の久々の山あるきをしてきました。

行き先は日光、息子は初の日光。
下りの渋滞に見事嵌りましたが駐車場もガラガラの時間帯でスムーズに出発。

目的地まではコースタイム約3時間の長丁場ですが、頑張りまっしょ!!

わたくし、カメラ充電を忘れ極力撮らずで行きましたが、ツツジの咲き競うシーズンが
やってきたら最高であろう戊辰の道をひたすた歩く、展望はないルートです。
※途中崩落危険箇所もありましたが、概ね良好

山頂のあずまやへは霧降牧場内を歩くのですが、放牧期間前で牛さんの落し物も
まだないことから息子の出番となり、私のストックを奪って歩きだします。
振り返ると赤薙山と男体山、一気に展望が開け最高のロケーションです。
『お山きれいねー!!』『ヤッホー』とかいいながら自分ペースで。


広大な牧草地の上空に拡がる青空。こりゃ気持ちいいです。


往来の人は僅かに二組だった静かな上り、大山山頂もしばらくの時間無人でした。
恒例の唐揚&おにぎり弁当を皆で食べて、食後のコーヒーブレイク。
お湯はまだ沸かんかのーと待つ。


下山道はアスファルト道ばかりで足裏が疲れて疲れて仕方ありませんでしたが、
マックラ滝に立ち寄りマイナスイオンを浴びて気分リフレッシュ。


車を停めさせてもらっていたチロリン村で『徳次郎』のかき氷を3人でシェア、これが
本当に美味くてね~♪
東照宮近辺の道路はむちゃ混みでしたが、日光の山あるき後のお約束、やしおの湯
に立ち寄り汗を流して帰宅いたしました。

明日から1泊2日で地元に行ってきます。一応山道具も積んでいきます。
登山口に着いて判断しようという条件付き。駄目だったらその時はその時。。。

残り僅かですが、よい休日を過ごしましょうね!  


Posted by さい at 17:18Comments(2)山歩きのこと

2013年03月27日

里山あるき、里山あそび

快晴の空の下、早くも駐車スペースは賑わってます!
今回は佐野へやってきました。高速使えば1時間とかかりません。アクセス良し。

積極的に自ら歩いてくれてます。
すれ違う人に「こんにちは!」と元気に挨拶。山の挨拶もすっかり身についてきたようで
嬉しい母。

かたくりの園は人だかり!満開のピークに加え天気が期待できるのは今日だけみたいです。

そばには寄れないのでこれが撮影の限界。。。

道はよく整備されてます。さすが県営都市公園。

小ピークの中岳。ベンチもあるので休憩も可。

木々の間から見えるのが三毳山です。今回はピークを踏むつもりはないのでパス。

パラグライダー発進基地!関東平野って広いっすな~!

三毳神社では桜も開花。
      マメザクラ×エドヒガンでコヒガンという品種

ムムッ!怪しい城砦(笑) 旦那曰く「ドラクエみたい」

正体は展望台でしたー!眼下に東北自動車道が見えますよ。

条件が良ければ富士山も見れるんだねココ。今回は残念ながら見えないよ。

これを遊具と呼んでいいのか???どう見ても怖いチューブスライダー。。。
パンフによると全長28メートル、山の斜面を高速で滑り下りるそうです。

花ギャラリー


公園内を走る汽車型の「フラワートレイン」です。通常は火曜日運休と書いてあったんですが、
春休みは例外なのかな。乗り物好きの息子には嬉しいサプライズでした!

子供達の声が賑やかな「わんぱく広場」へ行ってみます。

正午を過ぎてお腹も空きました。お弁当を広げる家族もたくさんいたので我々もここでお昼を
いただくことにしました。

作り置きしておいたきんぴらごぼうやら豚の角煮を持参、お金のかからない昼食です。

代わりに道の駅みかもで柏餅を購入して花見だんごと洒落込みます。

ふわふわドーム楽しそう!後ろ向きで滑るのがマイブームらしい。。。

巨大クレーターから脱出だ!!

ピンクのフラワートレインがやってきた。今のシーズンは2機種が走ってるようです。

東口の芝生広場には満開のカワヅザクラ。ピンクが鮮やかできれいです。

芝生で走り回って楽しむ息子。ジャンプもこの通り(笑)

私の真似して芝生にゴロリ。気持ちいいよね~♪


見て歩いて、子供も大人も楽しめる素敵な公園ということが分かりました。
息子の山入門にはうってつけかもしれないなー。
四季を通して楽しめる山、場所を変えればショッピングも出来るし、ここは何度も通うことに
なりそうです。  


Posted by さい at 09:14Comments(2)山歩きのこと

2013年03月13日

梅と豚味噌漬け

今回もまたお手軽ハイキングです。
蝋梅で有名な長瀞の宝登山。まだ見頃箇所があるということで行ってきました。

林道あるきですので面白みには欠けますが。。。
「関東ふれあいの道」の道標が私には懐かしい。

蝋梅の登場です。良い香りにあちこちでクンクン。

武甲殿お久しぶり~!

蝋梅園をゆっくり巡りながら山頂に到着いたしました。

「がんばって」と自分を鼓舞しながら歩いた息子、水分補給です。ん~美味い♪

霞んでますが両神山をバックに。

ロープウェイ山頂駅の広場でおにぎりタイムです。

梅園も見頃な枝木がたくさんあり、紅・白・ピンクと鮮やか。
木々に品種名が書いてありましたがとても多いのに驚きです。


帰りはすみません、推奨ルート無視で下山してしまいました。
その甲斐あってか調理にうってつけのベンチを発見!
山頂のベンチで。。。という雰囲気ではなく、どうしようか困ってたのでラッキーな展開
でありました。

というのも、肉を焼きたかったんです。。。前の晩に仕込んでおいた豚の味噌漬け。
おかげさまで思う存分焼けまして、美味しくいただきました。
我が家の脱マンネリ山めしの試み、試行錯誤は続きそうです。  


Posted by さい at 14:54Comments(2)山歩きのこと

2013年02月27日

富士見日和、今年の初あるき

転居から2週間が経過し、ぼちぼち落ち着いてきた頃。
義父が近場の低山へ行くなんて話をしていたのでちょっと触発されて山の本を開いて
みたりしてました。
お天気良さそう、風おさまるみたい、なら行きましょうかということで昨日念願のこの場所へ!

息子が歩くことを想定して行きは舗装された1号路にしたんですが。。。
久々だから背負子に乗せろ!!と駄々をこね乗って5分足らずで爆睡。
早起きして移動中も寝なかったので仕方ありませんね。
自然に触れながらテクテク。

キリンみたいな根っこ。

リフト乗り場の山上付近で目覚めて歩きだしです。

いや~お久しぶり!!

ゴロゴロさせてみる。

薬王院のこれに「こわい~」と泣いてしまった(笑)

うわ~い、富士山!!!これが楽しみだったんです。

アップでも1枚。

ベンチでお楽しみのランチです♪待ち切れずソワソワ。

急遽だったので有り合わせの材料で肉だんごと卵焼き。。。

トマトチーズのラーメン。

おにぎりにかぶりつき!風も穏やかで日なたはポカポカ。少し寒くもありましたが外で
御飯を食べるには良い条件でした。来た甲斐あったね。

記念撮影。

帰路は稲荷山コース。山頂直下からしばらくはドロドロのぐちゃ道でしたが次第に歩き
やすく快適に下山。

ケーブルカーに興奮の息子は「しゅっぱつしんこー」と駅員さんになりきり。

高尾せんべいを食べ歩きです。


しょっぱなの歩くの拒否は想定外でしたが、山頂で隣り合ったおじさんにいっぱい
かまってもらって色んなものを触らせてもらったり羊羹いただいたりで至れり尽くせり、
最後は男同士、再会を約束なんかしてました。

楽しかった高尾山歩き、今年もたくさん楽しめたら嬉しいですね。  


Posted by さい at 14:55Comments(4)山歩きのこと

2012年10月31日

東御で遊んできました

それは見事なものでしたよ、カラマツの黄葉!
午後から晴れ間が期待できるということで、ゆっくりめに自宅を出発。
行きは高速を使用せず、最近利用頻度が高い志賀高原経由~嬬恋村を経て
駐車場のある地蔵峠へと向かいました。

外気は冷たく三人が三人思わず「ブルッ」。
息子の防寒対策に手袋、帽子、私のネックウォーマー、風よけのケープ等々。
今回は湯の丸山のみなので距離は短い、頑張ってちょうだいね!


ゲレンデ脇を歩き、次いでレンゲツツジの群落で有名なツツジ平の中を歩いて
みました。うん、ツツジの季節がやってきたら再び来てみていいよね♪




こんもりとした山容の湯の丸山


徐々に高度を上げ振り返るとなんと富士山!


黙々と山頂を目指すと次第に風が強くなってきました。。。


湯の丸山山頂(南峰)着


北アルプスが一望の絶景!手前は烏帽子岳


再び富士山。なんという美しさ。


三角点のある北峰へ向かう。片道およそ10分




強風吹き荒れ限界、南峰へ戻り早々に下山開始。
この風の中、山頂飯を食べてるばやいじゃない。。。行きの途中で通った東屋で休憩
を取ることに決め一気に下りる。
もう鼻水が止まらない。。。助けて!!

風の抵抗がなくなってきたところであたりに目をやれば黄金色のカラマツ。


寒い中頑張ったね!


山恒例のモグモグ、ご機嫌ちゃんだ!


予報通り、青空が広がった午後。


雪の季節はもうすぐそこか。。。リフトは雪の季節を待ちわびてるんでしょうね。。。


湯の丸高原をあとにする。道すがらに仏像が点在する良い道。
悲しいかな旦那はそういうものに興味がないのであっさりスルー。私は紅葉と仏像
で写真が撮りたかった。。。チェッ

I・Cに向かう途中にあるのが「アトリエ・ド・フロマージュ」さん


寒さから解放、体のこわばりがとけ動き軽やかに


ご入店~


様々なチーズの試食で夫婦は満足。大人の味なので息子には無理でした。
その代わり、クリームチーズのソフトを男衆で食べてました。

私はナガノパープルのチーズケーキ♪

ナガノパープルは種なしで皮ごと食べられる新しいブドウ。人気上昇品種で今後は
生産量増えそうですよ。

ワイン用の葡萄棚でしょうね。風景にマッチしててなんだか良かった。
店内にも素敵なワインがたくさん並んでましたが月末なので見るだけで我慢我慢。


懐は寂しいがこれだけは我慢できなかった。。。
旦那絶賛のブルーチーズ。
ブルーってくせがあって正直苦手なんだけど、ここのは違う!食べやすいです。

後日ワインでチビリチビリやります♪ ムフフ楽しみ

東御市内の湯楽里館で温泉に浸かりまったりしてから帰宅。
クーポン持参でバスタオルがただ!我が家は常に持ち歩いてるので利用せずでした
が、入浴料も500円、お湯に浸かればつるつるでなかなかでした。
この土地には地ビールもあります。
海野宿やお相撲さん雷電生誕の地?でも有名。くるみの産地ということでくるみが
たくさん販売されてました。
ちょっと遊びに行くにも良さそうだなぁ。

今回は山歩きよりオプションの方で楽しんでしまったような。。。
たまにはいいか。





  


Posted by さい at 15:14Comments(2)山歩きのこと

2012年10月10日

家族で初めての八ヶ岳

晴天の予報に心躍らせ、候補地①浅間方面か②紅葉が盛りの場所か結局後者となり
まだ暗い早朝5時に自宅を出発した昨日。
ちょうど2時間くらいで駐車場に到着。手前にある有料駐車場には早くも多くの車。
我々は山歩きも目的なので少し先の公共駐車場からスタート。

完璧な空模様ではありませんがこの感じは好きです。

秋を感じますね~。

苔むした森の中。久々の光景に興奮を隠せません。

光が差し込むとまたいい!

癒し系キャラの登場に歓喜(子供か!でもコケ丸可愛いでしょ♪)

喜んでばかりもいられない。いたる所ダートな道。靴もズボンの裾もみるみる泥まみれ。。。

スミマセン、ちょっといたずら心。スマートトトロいっちょうあがり!

本日の最高地点。とても地味な山頂です。
麦草峠からここまで来るのに出会った人わずかに単独行の二人のみ。極めて静かな山行です。
個人的には好きなんですけどね。

高見石小屋に到着し裏手の『高見石』に取り着きます。息子を連れて上がるには危険なので
1名ずつ交代で行きました。

冴えない空模様となってしまい展望がきかないのが残念でなりませんでしたが、眼下に『白駒池』
を臨めるビューポイントです。

池をアップめで。

小屋のテラスでお留守番の息子は楽しそうにあちこち行ったり休憩したり。
見ればコケ丸グッズが数種類!買いませんでしたがとても可愛かったですよ~。

私のおやつをお裾分け。長野名物「おやき」をもぐもぐ。


池までの下りは岩ゴロ、ぬかるみ多数、木道滑るで慎重に慎重に。。。精神的に疲れる。。。
苔を育む環境だもの。。。と呟いてみたりはしませんでしたが思いながら歩いてました。

背中の息子の安全確保に神経すり減らしながらの時間、時々和ませてもらいました。

そうこうしているうちの人の往来も増えて賑やかになってきたなーと思うと合流地点でした。

本日3箇所目の小屋。白駒荘前に出ると鮮やかな紅葉と多くの人。三脚&カメラがあちこち。

天気がねー。。。晴天の予報は何だった?こんな状況なので写真撮る気にもならず。
とりあえず見てきましたよの1枚。

池の周回コースの中にあった『もののけの森』ここは良かった。

白駒荘の対岸にある青苔荘で昼食。短い行程で4件もの小屋!この集中ぶりはすごい。
正午頃からどんどんガスってきて寒くなる一方。。。好転の兆しはないと判断。
スープを飲みましたけど温かい飲み物が恋しい~で、食後のデザートにバウムとコーヒー。

シャクナゲと苔っていかにも八ヶ岳だな。やはり八ヶ岳はいい!
『白駒の奥庭』を歩きながら久々の八ヶ岳山行を振り返る私なのでした。

北八ツならなんとか頑張って来れそうなのでまた計画立ててみよう。

白駒池入口から池まではスニーカーでもOKな整備が行き届いた道でしたが、麦草峠から
入口の合流地点までは足場が悪い箇所多いです。
お気楽気分でヒールの靴で歩いていったカップルの女性どうしたかな?一声かけるべき
だったかな。。。とちょっと後悔。諦めて引き返してくれたことを願います。
  


Posted by さい at 08:21Comments(2)山歩きのこと

2012年10月05日

ピーク迎える

先月は山をお休み、なんだかブログも放置。。。
捻挫と書いた旦那の怪我は診察の結果亀裂骨折と判明いたしまして、
2週間は休養、その後は天候に恵まれず1ヶ月何もないまま10月に突入
してしまいました。
水曜の晩、急に「紅葉見頃だよ、どうする?」
「紅葉。。。すっかり忘れてた。もしかして明日行けるとか?」
「そういうこと」
と話は急遽決まり慌ただしく準備と昼メシの下拵え汗

行った先は『木曽駒ヶ岳』、菅の台バスセンターに到着すると既に行列!
始発から3台目のバスに乗車し「しらび平」更にロープウェイで「千畳敷駅」
往復乗車券の出費は正直痛いがこうなったらとことん楽しむべし!!!!!
全体見渡すと澄み切った青空とはいきませんが。。。朝の宝剣岳はこんな感じ。

遊歩道から先の登山道を経由してあの向こうへ行くのです。

八丁坂あたりから振り返ったのだろうか、高度感あります。

2株ほどが頑張って咲いていてくれました。

ジグザグと登っていった先に乗越浄土、やっと休憩、あ~極楽極楽。
息子もザックから解放されて上機嫌におやつ。

鞍部が続く楽チン歩き、振り返ると有名な岩にお会いできました。

再び登って『中岳』到着。息子は元気が続いております。

さぁ、本日の目的地へ出発!

花崗岩がいささか歩きにくくありましたが木曽駒山頂に到着。
親切な方がすぐ声を掛けて下さり記念撮影です。

立派な神社にもちろん御挨拶。

こういう高度感が大好きです。

お昼もりもり食べてパワー爆発!テンション高く「わ~!」とか言ってました(笑)

広い山頂に続々と人が集まり賑やか!途中何度もお会いする方達とも言葉を
交わすなど楽しい時間です。
息子もいろんな方に声掛けてもらったり写真撮ってもらったり、抱っこしてもらったり
とにかく愛想がいいのであちこちで手を振りまくってました。

あまりに楽しかったのか山頂を去りがたかったようでザックに乗せる時珍しく激しく
号泣して反り返っておりましたが撤収。。。

下山後最後に、千畳敷カールの有名な撮影スポットをスルーしてしまっていたね、
ということで改めて行ってみました。

ここは撮影メインでこられた方や観光の軽装の方が多くいました。
ただ我々が行った午後は青空には恵まれずあまり良いコンディションではありません
でしたね。



再びロープウェイとバスでバスセンターへ戻ったわけですが、この時期ほとんど待ち
時間無しで移動できたのはかなりラッキーだったみたいです。
更にバスの運転手さんによるとまさに見頃のピークだったそうで、あとはどんどん色
褪せて行く一方だとか。
3連休は相当の混雑が予想されますね、数時間待ちは必至みたいですよ男の子エーン
子連れで数時間動けないのはきつい。。。うちはカレンダー関係ないからこんな時は
良かったとしみじみ思いますね。

今年は10年~20年に1度の紅葉の色付きらしいです。
次の候補地決めてもう1回くらいは楽しんでこようと思ってます♪
  


Posted by さい at 16:21Comments(0)山歩きのこと

2012年08月29日

浅間の外輪山、黒斑山

やってきました山曜日!今回めざしましたのは浅間方面です。
小諸ICから浅間サンライン~チェリーパークラインを経て車坂峠へ。
コンビニがなくシャリの調達が出来ず来てしまいました。。。
調理パンとおかず、ラーメンがあるので大丈夫なことは大丈夫なんですが、
お米食べたかったなぁやっぱり。。。

気を取り直して登山口を出発。

表コースを歩き車坂山を通ってガレ場へ向かいますがガスで展望も何もナシ。
ガス率高いのは私のせいだろうか?

無用の心配でした。高度をあげていくと次第に青空!

浅間山が見えてきた!テンションあがります。
今回息子を背負っての登りに私がチャレンジしまして、まぁとにかく亀足です。
ヒーコラヒーコラ必死なのでこの景色は御馳走♪

ザ・シェルターだよな。。。

槍ヶ鞘からトーミの頭と浅間山。

登っていく人達がなんだか人形みたいで面白い。

剣ヶ峰の後方から湧きたつ雲。何かの形に見えなくもないでしょ。

途中振り返り高度感を楽しむ!遙かに八ヶ岳らしき姿が。

トーミの頭は賑わっていたので長居せず。とりあえず1枚。

さらに1枚。

針葉樹林を抜け、浅間の監視カメラやスピーカーの間を抜けていくと山頂到着。

岩ゴロ地帯を避け、木立の中で昼食。
豪快に唐揚にかぶりつく息子。山での食欲は毎度頼もしい!
中高年パーティーの方達と軽く交流があったりお裾分けいただいたり、楽しいひと時。
でも内心はおにぎり食べたい・・・

遠く前掛山に登る人々が見えたりしてこれまた面白い!

昼休憩を終え、次なる目的地へ移動。
ついつい同じような写真ばかり撮ってしまうが仕方ないくらいの大パノラマが眼下に広がる!

黒斑山含む第一外輪山、蛇骨岳~仙人岳~鋸岳の稜線。

高山植物も多く、花もまだ楽しめました。竜胆も多くホクホク。

巨岩をよじ登って蛇骨岳に到着。横に広い山頂でゆったりまったりできますぞ!
雲多めで遠目は効かず。北アも見れるビューポイントだったので、ちょっと残念かな。

縦走路を上から眺めつつ、蛇骨岳と仙人岳の間あたりまで足を延ばしてみました。
ほどなくして浅間山にガスがかかってきたこともあり、眺望はだいたい同じようなので
仙人岳のピークは踏まず引き返すことにしました。
(もともと予定にもなかったので)

せっかくなので息子をちょっと遊ばせてと。


再び黒斑山、トーミの頭を経由しての往路ですが、槍ヶ鞘方面には向かわず分岐から
『中コース』を利用。
下山時は息子を旦那に託しましたので足取り軽く下ります。

静かな樹林帯が多く、目につくのはきのこ達。



信州はきのこがたくさん採れるから食べられるのがたくさんあるかもよ♪
帰ったらきのこの本で調べよう!と話しながら写真を何枚も撮りました。
素人なのであくまでも目で楽しむ為ですよ。勝手な採取は違法行為ですしね。

新しいビジターセンターにカフェが併設されてましたので、下山後のお約束。
ソフトクリームに加え、りんごのスムージー。これが自然な甘さで美味しかった♪

重装備で歩かない私にとってはきつい挑戦だったけど、達成感は十分ありました。
ザックがあたった骨盤のでっぱり部分が痛いんですが元気なもんです。

元気の源になってくれたのが下山後の温泉と評判の定食屋!
標高2000mの野展風呂がある「ランプの宿高峰温泉」は時間が間に合わず断念。
代わりにビジターセンターで入手したパンフで行った市の交流施設「あぐりの湯こもろ」
が安くて広くて展望よくて満足。

露天風呂から浅間連邦のワイドビュー☆気持ち良さ半端ないです!
「さっき登ったお山は右から2番目だよ」と息子に聞かせながらくつろぎの風呂Time。

帰りは東御市にある「多喜亭」さんへ。信州生まれ信州育ちの同僚から勧められた店
だそうで評判のロースカツ定食、私は角煮定食を注文。
一切れもらったカツは衣サックサクで美味しい♪角煮もトロットロで最高でした♪
冬はカキフライ、気になるのはホッケフライ。ここまた行きます!

山、温泉、ご飯どれも外れなしの今回の山曜日。
次回も東信地区の山でこの三点セットにしよっか♪と帰途もルンルンでした。  


Posted by さい at 15:09Comments(2)山歩きのこと

2012年08月27日

小遠見山ハイク

お盆休暇中は山をお休みしてましたのでちょっと空きましたが。。。
もうしばらく行かないつもりだった白馬方面へ再び。
五竜テレキャビンで上がりましてここから徒歩で行きます。















単独行のお姉さんに着いてく息子。















八方尾根方面。なにげに相性悪い気がする。。。すっきり見えたためしナシ。















最初のポイント地点ケルン。そこそこ人がいて遠望を楽しんでました。















『見返坂』からさきほどのケルン。















ちょっと先へ進みおやつ休憩。















白い山あじさい?適当。。。















階段終わって気持ち良い尾根歩き♪あの先が目的地かな。















唯一みかけた竜胆でした。















行けるものなら行きたい五竜!















ちょいとあがって到着。

こじんまりした山頂ですが360°の展望が自慢なので、ベンチが整備されていて
休憩にはうってつけです。

山頂に佇むお地蔵様。















食事している間に狭い山頂上空には無数のとんぼが乱舞とすごかったんです。

秋の気配も感じつつ、雲は夏してますね~。















このお地蔵様、遭難なれた息子さんの為にご両親が立てたものでした。
見よう見まねで手を合わせる息子。















のんびりできたので下山です。















シモツケソウが花盛りでした。















美味しくいただきました♪ここで水を確保して五竜目指すといいですね。















北信の山々はたいへん良くみえました。















テラスでソフトクリーム食べたり遊んだり、今回も楽しかったかな?
私のリクエストに応えて「冷たい冷たい!」をする息子。


さぁ明日は山曜日。準備しよ~っと♪  


Posted by さい at 16:49Comments(2)山歩きのこと

2012年07月19日

天然冷蔵庫で至福のひととき

夜になって梅雨明けを知った、ここ数週間うまく続いている火曜恒例山歩き♪
前日夜に急遽行き先を変更し、同じ白馬方面でも『白馬大雪渓遊歩道』を歩いてみよう
ということになりました。
久々に登山口に車を置いて徒歩でのアプローチ、やっぱりいいですね。
ゴンドラだのリフトだのの出費は今回無しです。
林道と登山道を経て白馬尻小屋に到着。
暑さもあったので息子の様子をいつもより更に見ながら、キャリーから解放してあげて、
水分補給もしっかり、でコースタイム+20分くらいかけて歩いたことになります。
体調に変化もないようだし今回も大丈夫ですね。
目の前には大雪渓!汗した体にひんやりが心地よくたまりません。
ちょっとすると息子は赤鼻のトナカイさんに、鼻水たらっ(笑)即上着を着せての寒さ対策。



ここはキヌガサソウの宝庫ですね~。実にきれいです。

                                                                             

トレッキングコースとなっている大雪渓ケルンまで行って再び小屋へ戻りご飯です。
1歳児でも山飯は美味いんでしょうね!とにかく毎回食いっぷりがよろしい!
今回は小屋の外でも「うまい!!」を連発して大はしゃぎしておりました。
こんな表情を見たくて山へ行くのも理由の一つかもしれませんね。


長居してお世話になった小屋を後にしましたが、何度も何度も立ち止まっては振り返りで
後ろ髪引かれっぱなしでした。
夏山の濃い緑、空の青、雪の白、これそろっちゃうともう駄目だね~!といった具合です。


ひとときの涼を満喫し、猿倉でごほうびアイスならぬかき氷を三人でいただきました。

絶景の数々と息子のとびきりの顔を見ることができた満足の山歩き。やっぱやめられません!
  


Posted by さい at 07:10Comments(2)山歩きのこと