2010年03月23日
残雪の那須岳
三連休初日、この日ロープウェイの運行再開を知ったのは前日のこと。
とはいってもこの手の乗り物を使って山へ行くことはないので、私には
あまり関係のない話。
だが、わずか数分で9合目あたりまで行けて雄大な景色を堪能できる
のだから再開を楽しみにしている人も少なくないだろう。
つまり、遅い時間に行くとたいそう賑やかになるということだ…。
むしろこれが普通なので日の出とともにスタートすることにする。

あたりには誰もおらず静かな始まり。こういうのがお好みです。

朝日岳が見えてきた!

ロープウェイ山頂駅と茶臼岳を臨む。今日に行き先は茶臼だ。

振り返れば広がる那須の麓、ガスがかかってぼんやりとまるで海のよう。

厳冬期はこれらもすっぽりと雪に埋もれてしまうのだから、もうじきこの一体
も春を迎えるのだろう。
日あたりの良い山肌に緑もちらほら見えていたし

雪原を見ているとどうしてもわくわくしてしまう。


朝日岳のゴツゴツした岩壁、ニセ穂と最初に呼んだのは一体誰なのか?ふと
気になってみたりした。
遠くから良し、近くからも良しカッコイイな~。

直登でいける剣が峰、帰りに登るつもりだったが結局止めてしまった。
ここから見るとなだらかに見えるが実際近づくとそうでもない。
単独行のおそらく男性が取り付いている姿を帰り際確認。
よじ登ってました。

下手くそに付けてしまったトレース。ごめんちゃい

ズームアップしたらブレブレですが、山間に三斗小屋が見えます。

次回歩きたい奥那須。三本槍岳から延びる流石山~三倉山までの縦走路に思い
を馳せる。

白とグレーの山肌。この季節ならではの山容を目で楽しむ。

どうも近場の山はお腹が空かない…。せっかくなので茶臼山頂で草餅をいただく。

避難小屋まで下りてきたのでアイゼンを外すことにした。
で、この後のトラバース箇所でコケちゃうんだな私は…。山頂に向かう登山者が
いたからちょっと道を譲ろうと置いた場所が悪かった。。。でも無事です。

ロープウェイを撮りたくてちょっと待ってみたのですが、車体と雪の色で見にくい。
もうちょっと映える色にすればいいのに…。

名所旧跡巡りってことで湯元まで下山し、殺生石へ。硫黄の強烈な臭い!!
九尾の狐が封印されてるんだよ~!!
そう、朝からずっとこの臭い嗅ぎっぱなしだったんだ…。
で、締めの温泉は「元湯 鹿の湯」
傷ついた鹿がこのお湯で傷を癒したとされる歴史ある湯治場。
お湯も雰囲気も最高でございます
とはいってもこの手の乗り物を使って山へ行くことはないので、私には
あまり関係のない話。
だが、わずか数分で9合目あたりまで行けて雄大な景色を堪能できる
のだから再開を楽しみにしている人も少なくないだろう。
つまり、遅い時間に行くとたいそう賑やかになるということだ…。
むしろこれが普通なので日の出とともにスタートすることにする。
あたりには誰もおらず静かな始まり。こういうのがお好みです。
朝日岳が見えてきた!
ロープウェイ山頂駅と茶臼岳を臨む。今日に行き先は茶臼だ。
振り返れば広がる那須の麓、ガスがかかってぼんやりとまるで海のよう。
厳冬期はこれらもすっぽりと雪に埋もれてしまうのだから、もうじきこの一体
も春を迎えるのだろう。
日あたりの良い山肌に緑もちらほら見えていたし

雪原を見ているとどうしてもわくわくしてしまう。
朝日岳のゴツゴツした岩壁、ニセ穂と最初に呼んだのは一体誰なのか?ふと
気になってみたりした。
遠くから良し、近くからも良しカッコイイな~。
直登でいける剣が峰、帰りに登るつもりだったが結局止めてしまった。
ここから見るとなだらかに見えるが実際近づくとそうでもない。
単独行のおそらく男性が取り付いている姿を帰り際確認。
よじ登ってました。
下手くそに付けてしまったトレース。ごめんちゃい

ズームアップしたらブレブレですが、山間に三斗小屋が見えます。
次回歩きたい奥那須。三本槍岳から延びる流石山~三倉山までの縦走路に思い
を馳せる。
白とグレーの山肌。この季節ならではの山容を目で楽しむ。
どうも近場の山はお腹が空かない…。せっかくなので茶臼山頂で草餅をいただく。
避難小屋まで下りてきたのでアイゼンを外すことにした。
で、この後のトラバース箇所でコケちゃうんだな私は…。山頂に向かう登山者が
いたからちょっと道を譲ろうと置いた場所が悪かった。。。でも無事です。
ロープウェイを撮りたくてちょっと待ってみたのですが、車体と雪の色で見にくい。
もうちょっと映える色にすればいいのに…。
名所旧跡巡りってことで湯元まで下山し、殺生石へ。硫黄の強烈な臭い!!
九尾の狐が封印されてるんだよ~!!
そう、朝からずっとこの臭い嗅ぎっぱなしだったんだ…。
で、締めの温泉は「元湯 鹿の湯」
傷ついた鹿がこのお湯で傷を癒したとされる歴史ある湯治場。
お湯も雰囲気も最高でございます

Posted by さい at 07:15│Comments(2)
│山歩きのこと
この記事へのコメント
あれっ、もうコメント入れたとばっかり思っていたけど・・・
湯元まで自力で下ったとは・・・さすがのさいちゃん!
やっぱ、「あるくはたのし」だな!
湯元まで自力で下ったとは・・・さすがのさいちゃん!
やっぱ、「あるくはたのし」だな!
Posted by 賢パパ at 2010年03月23日 21:27
この日こんなことやったのは私一人だと思います(笑)
両手に重い雪山用登山靴を一足ずつ持って、変な人ですよ…。
「あるくはたのし」だけどハイウェイの下りは「あるくはこわい」だわ。
両手に重い雪山用登山靴を一足ずつ持って、変な人ですよ…。
「あるくはたのし」だけどハイウェイの下りは「あるくはこわい」だわ。
Posted by さい at 2010年03月24日 07:20